唯一無二の存在、ヴィジュアル系エアーバンド「ゴールデンボンバー」。
彼らがなぜこれほどまでに多くの人々に愛され、音楽業界に衝撃を与え続けることができるのか。その秘密は、彼らの破天荒なパフォーマンスの裏に隠された、驚くほど真面目な「宿命」にあるのかもしれません。

今回は、「ゴールデンボンバー」というグループ(バンド)、そしてメンバー4人それぞれの本質と使命を、数秘術の力で徹底的に読み解いていきます。さらに、2025年から2027年にかけての未来の運勢も大予測!彼らの「これから」に迫ります。

かくいう私もゴールデンボンバーが大好き!占いながらワクワクしております。


第1章:ゴールデンボンバーという「奇跡」の宿命

彼らの公式サイトには、ゴールデンボンバーの結成は「2004年」としか記載がなく、正確な結成日は不明です。
また、鬼龍院翔さんの著書『ゴールデンボンバーのボーカルだけどなんか質問ある?』にも「ゴールデンボンバーって結成日を特に定めてないんだけど」という記載があります。

しかし続けて「僕らのスタートがどこだろうと考えたら(中略)2006年11月22日、目黒鹿鳴館のイベントだろうなと思う。」とありますので、このブログでは、この日を「ゴールデンボンバーが始まった日」とし、このバンドの本質と社会的な使命を見ていきます。

本質は「自由と革新」の天才!【ライフパス・ナンバー:5】

グループの核となる性質を示すライフパス・ナンバーは「5」。
「5」は、「自由・変化・革新・冒険・好奇心」を象徴する、非常にスピーディーでエネルギッシュな数字です。

まさに彼らの姿そのもの!「エアーバンド」という型破りなスタイルも、既存の音楽業界の常識にとらわれず、「どうすれば一番面白いか」「まだ誰もやっていないことは何か」を追求する、この「5」のエネルギーの表れ。彼らの本質は、常に変化を恐れず、自由な発想で人々を驚かせ、新しい時代の風を巻き起こすことにあるのです。

使命は「常識を築き直す」革命家【デスティニー・ナンバー:4】

一方で、グループが社会で果たすべき使命を示すデスティニー・ナンバーは「4」。
「4」は、「安定・現実化・ルール・秩序・真面目さ」を意味します。

「え?あの自由な彼らが?」と驚くかもしれませんが、これこそがゴールデンボンバーの最大の凄み。彼らは「自由な発想(5)」を、ただの思いつきで終わらせません。「エアーバンドでも音楽業界で成功できる」「ふざけたパフォーマンスも、緻密な計算と真面目なリハーサルがあってこそ成り立つ」という、前例のない新しい「ルール」と「現実」を築き上げたのです。

彼らの使命は、飽くなき好奇心と自由な発想(5)を原動力に、常識を疑い、それを徹底的な努力と真面目さ(4)で「現実化」し、エンターテイメント界に新しい秩序を構築することなのです。


第2章:奇跡の4人!メンバーが担う「役割」と「使命」

「常識破りの自由な変化(5)を、現実(4)にする」というグループの使命において、個性豊かな4人がどのような役割を担っているのか。それぞれの数字から見ていきましょう。

鬼龍院翔 (LP:3, DN:5, SN:9, PN:5) - 「革新を生み出すブレーンであり、自由な表現者」

  • LP「3」:本質は「楽しさ・創造性」。彼自身がグループの「楽しさ」を生み出す源泉であり、核となる存在です。
  • DN「5」:使命は「自由・変化・革新・コミュニケーション」。グループのLP(5)と一致!彼がグループの「自由と革新」のエンジンそのものです。
  • SN「9」:魂は「理想主義・博愛」。多くの人をどう楽しませるか、どう世の中を面白くするかという大きな視点を持っています。
  • 役割:グループの「楽しさ(3)」の源であり、それを「革新的なアイデア(5)」として社会に発信する司令塔。彼がグループのブレインです。

喜矢武豊 (LP:5, DN:4, SN:6, PN:7) - 「アイデアを現実に落とし込む、愛すべき職人」

  • LP「5」:本質は「自由・好奇心・体験」。グループのLP(5)と一致!枠にはまらない行動力と多才さを持っています。
  • DN「4」:使命は「安定・現実化・コツコツとした努力」。なんと、グループの使命(DN4)と全く同じ!
  • SN「6」:魂は「愛・調和・仲間」。メンバーやファンへの愛が、彼の行動の原動力です。
  • 役割:グループの使命であるDN「4」を体現する超重要人物。鬼龍院さんの突飛なアイデア(5)を、ステージの小道具や演出として「現実化(4)」する真面目な実行者(職人)です。

歌広場淳 (LP:7, DN:5, SN:5, PN:9) - 「世界を分析し、魅力を伝えるメッセンジャー」

  • LP「7」:本質は「分析・探求・専門性」。物事を深く掘り下げるオタク気質を持っています。
  • DN「5」:使命は「自由・変化・伝達」。鬼龍院さん、喜矢武さん、そしてグループのLP(5)と同じ!
  • SN「5」:魂も「自由・刺激」を求めており、変化を恐れません。
  • 役割:彼の分析力(7)で世の中のニーズやV系の文脈を読み解き、それをグループの「革新的な広報活動(5)」に活かすメッセンジャー。違った角度からグループの革新性を支えています。

樽美酒研二 (LP:3, DN:9, SN:3, PN:33) - 「すべてを包み込む、規格外のエンターテイナー」

  • LP「3」:本質は「楽しさ・子供のような純粋さ」。鬼龍院さんと同じく、グループの「楽しさ」の源泉です。
  • DN「9」:使命は「博愛・奉仕・すべてを受け入れる」。スケールの大きな愛で人々を癒し、楽しませる役割です。
  • SN「3」:魂も「楽しさ」を求めており、根っからのエンターテイナーです。
  • PN「33」:外見の印象は「規格外の愛の人(マスターナンバー)」。常識では測れないカリスマ性で人々を魅了します。
  • 役割:グループの「楽しさ(3)」の象徴であり、その存在自体が、常識(4)を突き破る最終兵器。彼がすべてを受け入れ、笑い飛ばすことで、ゴールデンボンバーの世界は完成します。

第3章:未来予想図!ゴールデンボンバーの運勢 (2025年-2027年)

最後に、彼らがこれから歩む未来を、パーソナル・イヤー・ナンバーで読み解きます。

2025年【パーソナル・イヤーナンバー:6】「愛と絆の年」

「6」は「愛・調和・責任・ファンサービス」の年。
2025年は、ファンとの絆を再確認するような、温かい活動が増えるでしょう。また、これまでの活動(ふざけ方)に対して、ある種の「責任」を持ち、より洗練された形で「ゴールデンボンバー流の愛」を届けてくれる時期になりそうです。メンバー間の結束も一層強まるでしょう。

彼らのこれまでの足跡とこれからの覚悟を、懐かしさと新しさで見せてくれたライブ『旧作』『新作』素晴らしかったですね!

2026年【パーソナル・イヤーナンバー:7】「内なる探求と"らしさ"の追求の年」

「7」は「内省・探求・専門性」の年。
派手な活動よりも、一度立ち止まり、「自分たちの"楽しさ"とは何か?」「次にどんな常識を壊そうか?」と、内面的なクリエイティブを深く掘り下げる時期に入ります。楽曲制作や演出のアイデアを練る、重要な充電期間となるかもしれません。この年の探求が、翌年の爆発に繋がります。

2027年【パーソナル・イヤーナンバー:8】「努力が形になる、大収穫の年」

「8」は「成功・豊かさ・パワー・実行力」の年。
まさに大収穫の時!2026年に練り上げたアイデアが、この年に一気に花開きます。グループの使命である「4(現実化)」と「8(成功)」は非常に相性が良く、彼らの努力が社会的な大成功と豊かさとして結実する、非常にパワフルな1年になるでしょう。私たちをアッと驚かせるような、大きな仕掛けが待っているはずです!


まとめ

数秘術で読み解くゴールデンボンバーは、「常識破りの自由な発想(5)」という革新的な心を、「真面目な努力(4)」という現実的な力で形にし、世の中の常識を塗り替えるという、壮大な使命を持ったグループでした。

そして、その奇跡的なバランスは、役割の全く違う4人が集まることで成り立っています。

彼らがこれから先、どんな「常識破りな楽しさ」で私たちを驚かせ、笑顔にしてくれるのか。2027年の大成功に向けて、彼らの活動からますます目が離せません!